仮面ライダー × FGO クロスオーバーSS(二次創作小説)

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1章第5節 叛逆軍のリーダー

二人目の仮面ライダー(サーヴァント)登場回。
あえてあまり勿体ぶらずにサクッと二人目の仮面ライダーに登場してもらいました。
サブタイトルからして隠す気がありませんしね

下手に引っ張るとテンポが悪くなってしまう恐れがありましたので、登場はアッサリ目、されど変身シーンには文字を割いて気合を入れてます。
周囲の雪を溶かしながら変身するアマゾンオメガの絵面はちょっと格好いいかなって。

なお、現段階での立香とディケイドは仮契約ですらないため主従関係もなし。
そのため戦闘は指示なく純粋に魔術礼装によるアシストのみです。

カメンライドなしで両者様子見程度とはいえ、立香のアシストを含めてもややディケイドが劣勢気味。
さほど重要ではないですが、この結果はちょっとした伏線でもあります。

またアマゾンオメガの登場については、汎人類史のサーヴァントは世界観的な理由から、基本的に仮面ライダーのいずれかと入れ替えられる仕様です。
そのため前半はFGOサーヴァントの出番は少なくなります。

仮面ライダーの活躍が大きくなりますが、当作品は仮面ライダーがFGO世界を無双する的な最強設定ものにはしない前提で書いてます。
私はどちらか一方の作品がもう片方の作品で無双する的な二次創作はあまり好きではありません。

クロスオーバー系の二次創作小説は、二つの世界観が混ざりあったことで発生する化学反応こそが面白さであると思っています。
そういう意味でもディケイドはとても良い素材ですが、同時に世界の破壊者という設定は世界観や作品バランスを崩壊させる危険物にもなり得る代物です。
ディケイドの性能がかなり初期まで戻っているのはそういう事情も加味してでした。

なお、士が知らないアマゾンライダーに驚くセリフは、完全にチェンジゲッターロボの『俺の知らないゲッターだと!?』のパロです。
試しに言わせてみたら意外に違和感なかったから……。

1章第6節 藤丸立香という少年

6節と7節は実質前後編の構成です。
ここまでメインどころは大部分ディケイドに割かれているため、ここは立香がメインの回。

ただでさえ前半はマシュが戦えない上に、士の存在によって更に出番が減っています。
その部分の補強も兼ねてマシュ視点で立香の人物像を語る話を入れました。
FGOにおけるマシュと立香の絆は、仮面ライダーという要素が入っても薄れるものではないと強調したかったのです。

また、ゲームだとあえて没個性的に作られている(ネタになると途端にハジけるのはご愛嬌)ため、立香のキャラ性を確立させておく必要もありました。
当作における立香の人物像はゲーム内でも語られている『ごく普通の人間が自分にできることを一生懸命にこなす』を土台にしています。

この人物像を一番丁寧に作っている作品は個人的にコミカライズ版の『Fate/Grand Order-turas realta-』ではないかなと。
そのため作品レベルでも影響はかなり強く受けていますね。
本当にオススメの作品で、FGOで二次創作やりたい人は一度読んでおくことをオススメします。

口調もマンガ化されると作品や作者によってゆらぎがあるため、そういう部分も早めに固めたかったという意味合いもあります。
まあ、なんてことをつらつら並べましたけどね、なんかもうキャラの動かし方が全体的にくっっっっっそ尊いんですよ『turas realta』!

1章第7節 アマゾン細胞

アマゾンオメガがバーサーカーであることの説明話。
そして立香回の後編。

アマゾンズといえば暴走。
いや、実際には二期に入ってからの悠は完璧にアマゾンオメガの力を使いこなしていて、むしろかつてのアマゾンアルファを彷彿とさせる動きなんですけどね。

それでもね、私の中の悠はいつだってゆで卵を殻ごとバリボリいくのです。
故にバーサーカー。
いやまあ、実際のところはアタランテポジションだからバーサーカーなんですが。

とはいえやはりバーサーカークラスとなるなら、やはりそうなるだけの要因(狂化など)かポテンシャルが必要なわけです。
狂化してしまうとリーダーどころではなく、ならばとやっぱりアマゾン細胞に行き着くのでした。

悠は生来の大人しさとアマゾンによる野生を両立させているからこそリーダーとなれるわけです。
なのでアマゾン細胞の要素は、普段だと身を潜めているという設定。
この辺もアマゾンズっぽい感じなったからこれでいこうと。

そしてガチで人食い要素を持つアマゾンも受け入れてしまうのが我らが藤丸立香。
受け入れる理由もちゃんと相手を見ていて、かつシンプルでストレートなものにしました。

普通の少年だけど人としての器は大きい。
そんな子として士と一緒に旅をさせたい。

モチベーションアップのために作品評価をお願いします!(切実)

 

仮面ライダー感想・考察ブログも書いています。
小説と同じくらい力を入れていますので、よければ読んでください!

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