貴方は毎年どれくらい本を買っていますか?
その金額の最低二割分、貴方は毎年損をしています。
どうも。積み本が増えてもついつい新しいのを買ってしまう、 よくいるタイプの読書好き、グタライドです。
私が初めてhontoで電子書籍を買い始めたのはもう五年以上前。
気が付けば結橋な年月が経っていました。
hontoと出会った頃、 当時の私は期にあぶれたニートでした。
10けど本を読むのはやめられない。
面読みたいラノベ読みたい。だけどお金がない! ないんだよ!
そんなわかりやすい理由で、とにかく安く買う方法がないか探しました。
欲望のままに突き進んだ結果、辿り書いたのがhonto。
そこから一度も離れず私はここにいます。フロンティア!
電子書籍は質が同じでも値段が違う理不尽
斬品は大体どこも健段は同じ。
中古だと質と値段でバランスが大事。
そういう常識が染み付いてにれ未だに知らない人も多いのですが、電子書ってそうとは限らないんです。 ·
電子、つまリデータ。当然、 どのサイトで買おうが質は同じ。
けど値段が違う。 それもかなり変わります。
私が探した中で一番安くて安定しているのがhontoでした。
その理由が割引クーポンです。 割引。素敵な響きですね。
hontoはとにかく割引クーポンが多い。
というか出しまくる。 発行されているクーポンの数が二桁を切ったら 「あ、 珍しく少ないな」とか思うくらい。
それで私が一重よく使うのが全品20%割引クーポンです。
電子者籍なら問容無用に全部二割引。
しかも一度使っても数日内には大体新しいのが発行されます。
毎週買っても使い切れず期限切れになる方が普通。
他にもよく使うのはセット割引。
hontoには全巻セットや五巻セット等の区切りでセット販売があります。
そういうのに対して25%割引してくれるのです。『セットで買うとお得』てやつですね。
他にも多いのが一部の出版社の大幅割引。
創元社とかサンマークとか、何社かが毎月のように四割引クーポンを出してます。
後、大手だとカドカワも結構割引出してくる。
たまにボーナスステージみたいなのもあって、ガチの大御所漫画家や作家の作品が全品40%割引のクーポンが配られます。
福本伸行先生の時はアカギを一気に……。
バキシリーズで有名な板垣恵介先生の時は、ちょうど新装版バキが出ている時期だったので一気に最新刊まで揃えました。
他にもラノベ作家では西尾維新先生フェアも過去にありました。
一度やったら終わりってわけではなく、二度以上している先生もいましたね。
西尾維新先生は買いたいシリーズまだあるので是非またやってほしい……。
hontoの短所とは?
このようにお安いhontoですが、Kindleに負けている点もあります。
それは定額サービスの不在です。
『Kindle Unlimited』は一部の作品が定額読み放題。
その手のサービスがhontoにはありません。
作品によって立ち読み(試し読み)ページが増えるサービスはありますが、これはそもそもの趣旨が異なります。
こっちは一冊の本を買うために、少し多めに確認できて失敗の恐れが減るリスク低減。
楽しめるとは言えば楽しめますが、やっぱり読むなら全部読みたい。
期間限定で色々切り替わりもあるため、特定のタイトルを絞らず、暇潰しに色々な本を読みたいなら月額980円の方が得なのは確かです。
それも含めてAmazonはPrimeVideoやAmazonMusicなど独自の文化を形成していますね。まさに密林。
hontoはその名の通り純粋な本屋さんです。
そのため紙書籍も置いてますが、Amazonのようなある種なんでもありではありません。
honto独自の特色は新刊やその時に偶々気になった等、作品を選ばず電子書籍を安定して安く買えること。
新作やデータとしてでもずっと手元に置いて、いつでも読めるようにしておきたい(定額サービスは一度のダウンロード数に制限がある)ならhontoが使いやすいでしょう。
お互い役割が違うのは一目瞭然ですね。
だからこそ用途によって使い分けや共存はできるかなと思います。
読者好き程hontoは価値が高まる
最初にhontoのクーポン精度。
そしてKindleの差異と使い分けを解説しました。
hontoには他にも利便性の高いサービスがあります。
そもそもhontoの電子書籍は、クーポン以外にも本そのものに割引がかかることもあって、その時は割引価格から更にクーポン割引が入るのでかなり下がります。
欲しい本機能というのもあって、欲しいけどちょっと今は手が出せないって本を登録しておくと、割引がかかった時に自動で通知してくれます。
安い時に買い逃す心配がないので、これマジ有能。
もう一つ大きい強味は、途中でお話したように、リアルとネットの書店が融合した総合書店です。
これがどういう意味かと言うと、hontoはリアル書店の恩恵を一部受けることが可能になっています。
まず図書カード。hontoは図書カードのピンコードを入力することで、ネットでも図書カードの割引を得られるんですよ。
しかも全紙書籍と電子どちらでも有効です。
また、紙書籍を購入した場合、その電子書籍は半額で購入可能。
電子が普及しても紙も持っていたいという人はまだ根強くいます。
家の中では紙。外出時は電子。そういう使い分け組のタイプにはかなりありがたい。
実際、マンガワンで活動している、『亜獣譚』や『たびしカワラん』の作者、江野スミ先生。
この方かなりの読書家さんでもあるのですが、数年前からhontoに乗り換えて推していることでも知られていますね。
電子書籍はデメリットがある聞きますが、私はKindleが使いにくくてhontoに乗り換えてからはデスクトップPCにアプリをインスト、アプリ経由で端末へ本をダウンロードしたらオフライン状態でも(ログインした状態で機内モード)閲覧できるし、見開き中央の絵が崩れずに大画面で見れるしで良いことしかない
— 江野スミ😸亜獣譚7巻発売中😸 (@shiro_saijo) March 5, 2018
しかもhontoはしょっちゅう20%オフクーポンを配るし、なんなら30%オフもたまに配るし、ただでさえポイント還元率が高いのにこれまたポイントが30-40倍になるセールをよくするしでポイントだけで数十冊本が買えるっていう循環に陥る。
— 江野スミ😸亜獣譚7巻発売中😸 (@shiro_saijo) March 5, 2018
私は基本PCとタブレットで読んでいますが、機能性はKindleと同レベルの水準で整っており、使用感は直感的に操作できて使いやすいのは確かですね。
必要な機能を感覚で使えるのは、読む量が多いとストレス感じなくてありがたい。
増税前にhontoで電子書籍10万円分を20%オフクーポンで買い、こないだコミックセット25%オフクーポンがでたから10万円分買い、今日限定で30%オフクーポンがでたから1.2万円分を買ってて、踊らされてる。
— 江野スミ😸亜獣譚7巻発売中😸 (@shiro_saijo) October 31, 2019
江野スミ先生 @shiro_saijo の「美少年ネス」買っちまったい。
マンガワンだかで読んでから大好きなんじゃ〜☺️☺️☺️
アプリは江野スミ先生オススメのhontoです。 pic.twitter.com/I8uurts9hC— sooooup (@abchilong) July 3, 2019
そろそろまとめるとhontoは日常的に本に触れる人。新作を購入することが多くてガッツリ読みたい人。
そういう人程に使う恩恵が大きいんですよ。
もちろんAmazonの書籍だけじゃない圧倒的な総合力も魅力です。
けれど、ネット書店だからできる本を読むことに特化したサービスも一度堪能すると中々手放し難いものがありますよってことで。
追伸、今なら新規会員登録で全品30%割引券配ってます。
電子書籍関連で検索してたら見つけました^^
hontoの利用開始の理由はなんかのキャンペーンで電子図書券をゲットしたおかげですね
版権の問題とはいえ「1984」「動物農場」でやらかした前科のあるところですので電子書籍においてはAmazonは利用したくないですね
最近Kindleから移行しましたがhonto良いですね。全く不満がないわけじゃないですが、何よりまずhontoはちゃんと「本屋さん」って感じがします。Kindleからはまったく「本が好き」って雰囲気は感じないですし、そういうところから違いますね。
あと、「質は同じで値段が違う」って書かれてますが、画像は質違うときあります。そしてその場合、たいていはKindleのほうが悪いです。(というか、Kindleだけ悪い場合が多いような…?)私が確認した中で一番ひどかったのは、とあるラノベで、Kindle版は明らかに低解像度で、設定資料ページがあったのですが、その文字を読むのも難しいという品質でした。この本をhontoで買うと、それらのページは拡大しても十分きれいで、ファイルサイズは数倍違いました。ほかに、マンガでも解像度からして違う例を聞いています。おそらく、Amazonは電子書籍のファイルサイズを小さくするように圧力をかけていると思われる(もしくはそのほうが好まれる?)ので、そうなっているのだと思います。(アップデートを積極的に受付けないというのも理由としてあるかも)
そういうわけなので、Kindleは、質も悪いのに値段も高い(ときが多い)ってことになっちゃいますね。
そして、Amazonは特に問題が起きない限りは客に都合のいいサービスしてくれるけど、(外資に特徴的な?)決断の速さとか、管理の雑さがあるので、(なんか間違えてアカウント削除しちゃいましたってのは実際ちょくちょくあるし)本社がなんか判断したらスッと辞めちゃったりしそうだし、そんなとこで(少なくとも買うときは)長く読みたいと思ってる本を買うのは普通に怖いんですよね。
最近カドカワも定額サービス始めたので、これからは定額サービスも増えるかもしれませんね。