アニメ異世界居酒屋のぶ 感想リスト

キスの日

ハンス再び……!

今回も基本的には原作と同じ流れで話が展開します。
けど、今回も前回に引き続きしのぶちゃん可愛い回と、
アニメオリジナルのオチに力を入れている分、
料理以外の細かい解説や演出は省かれ気味。

のぶはコスパは高い店ですが、
一介の衛兵がしょっちゅう通うには少々厳しい。

金額設定は日本の居酒屋と
そう変わらないと言えます。

コスパについては、この世界ではチート的な食材調理器具
そしてタイショーの技術力の高さが武器です。

今回のオトーシは鶏肉と里芋の筑前煮。
ツナの如く鶏肉が解ける演出が良い!

のぶではお客ごとにオトーシの内容や量を調整しています。
原作だと客毎の調整はしのぶちゃんがタイショーに伝えているそうです。

一度見た客の顔は絶対忘れないスキルも持っているからできること。
高性能看板娘しのぶちゃん素敵!

そんなしのぶちゃんが今回はキスを熱く語ります。
もといキスの日を語ります。

しかもやたらと熱烈ッ!

キスなんて魚の存在を知らない客達は、
当然接吻の方を想像して、
店内がちょっとヤバげな雰囲気に。

それでも想像絵がこの健全具合。
完全にターゲットを広げてファミリー層を狙っているのがよくわかりますね。

皆にキスが魚だと説明したのはタイショーです。
原作では基本無口なタイショーが、
皆の勘違いをプルプルと震えて笑いをこらえているシーンがあります。

ぶっちゃけここ楽しみにしてたので、
削られてしまったのは至極残念無念。

そして後半はキスの表現が素晴らしい。
揚げてるシーンは、ちゃんと透明感のある油の中でキスが踊ってる!
透明感のある絵だけでも、
作画カロリー高いのに、
その中でキスの動きがハッキリとわかる。

残念ながら絵の明度が高くて
キャプチャには向かないのですが、
キスが口の中で解ける演出も
キスの食感が伝わって良い感じです。

敷いた紙が油を吸っている説明まで
ちゃんと入っています。

なお、原作だと古都で紙はまだ貴重品であり、
かなり贅沢なことをしているそうです。
この設定は結構大事だと思うんだけどなあ。

のぶのメニューがまだ把握しきれない客達は、
一人の客がうまそうに食ってたら、
同じ注文が次々と飛ぶことで店が回るそうです。

キスの天ぷらが一つ入れば
次々とキス天が注文され、
キス天丼が勧められると
今度は客は皆キス天丼を注文する。

凄まじい煽動と言えますが、
メニューが不明瞭かつ、
実際ハズレ無しなのでお店はとても平和です。

普段ならそれは喜ばしいことなのですが、
賄いでキスの天ぷらを楽しみにしていたしのぶちゃんは、
キスの残量が減っていきガチの涙目になっていくのでした。

可愛そうだけど泣き顔も可愛いしのぶちゃん。

なお、キスの日だと伝えまくっていたのは、
遅れて店にやってきたニコラウス。
このオチと展開についてはアニメオリジナルです。

この男一体どれだけ顔が広いのでしょう。
そもそものぶをハンスに紹介したのもニコラウスです。

彼はとても優秀なステマ要員だと思います。

なお、もう一つのオチは素晴らしい作画クオリティのキス天丼。
これもオリジナルであり、
スタッフは何故か自分から死ににいったと言えます。
仕事量的な意味で。

余談ですが私は原作でこの話を読んで以来、
ガチでキスが好物になりました。

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